素敵な自由曲

ここに紹介します楽曲は、どれもクラシック音楽の世界でよく知られた、いわゆる名曲といわれる作品たちです。

音楽の教科書や音楽鑑賞で見たことや聴いたことのある作品かと思います。

昭和の時代には吹奏楽コンクールでもよく取り上げられていました。しかし平成から令和に時代が変わり、これらの作品が演奏されることは無くなって行き、
刺激の強いリズムや音響の作品ばかりがもてはやされ、演奏されるようになってきました。コンクールで高得点を得られやすいんだそうです。
中学校や高校生たちは、そんな楽曲を演奏して満足し、感動するんだそうです。

まあそれも良いでしょう。

でも指導者の皆さん、もっと素敵で心から感動出来る作品を学生たちに経験させてみませんか?本当に良い響きの中で演奏させてみたいと思いませんか?
どうです、時代を問わず世界中で愛されている音楽を一緒に作ってみませんか?吹奏楽で管弦楽の音楽は無理だと思っていませんか?

クラシック音楽を吹奏楽で演奏するのには、ある程度の技術的なアップデートが必要になります。
柔らかな発音、きれいに伸びるサウンド、聴衆の心に響くピアノ、ピアニッシモ(弱奏)は今までオリジナル曲ばかり演奏していた方々には難しいかもしれま
せん。
でも、それらに立ち向かって、音楽性を向上させて、もう一度吹奏楽コンクールを音楽のコンクールにしませんか!
そして正しいことを勉強し、良い響きを学んだ皆さんが報われるコンクールにしませんか!

弊社のオススメするアレンジ作品は、単純な楽器の置きかえではありませんよ。たとえ管弦楽と演奏する調性が異なっていても、それは吹奏楽で最適な響きに
なるよう考えられた調性です。
恐らくは 違和感なく理解出来ることでしょう。曲が仕上がるにつれて満足感も高まって行きます。

上記以外にもたくさんのクラシック音楽作品がございます。是非コチラをご覧ください。
どんな楽器を組み合わせればその作品にとって理想の響きになるのかをキチンと理解した音楽家たちがアレンジをしています。
どうぞ安心して取り組んでください。